代用有価証券＋ＦＸの戦略

さてマネーパートナーズの代用有価証券サービスを利用したＦＸ戦略ですが、それはズバリ

『輸出企業株を買ってドル円を売る』

という戦略です。

自動車産業に代表される輸出企業株は、円高円安の影響をモロに受けますよね。為替が円安方向に動いた場合は株価が上昇しやすい反面、2010年のような円高になると株価は大下落してしまいます。


円高リスクに対するヘッジ（保険繋ぎ）ができたというわけです。上記の期間は過去最高レベルの円高ですから、株取引だけのトレーダーは多くのマイナスを抱えました。しかし、マネーパートナーズの代用有価証券サービスを使うことで悠々と相場を生き延びることができたのです。

ＦＸ未経験者の方は『ドル円を売る』というのは難しかったり、リスクが大きかったりするのでは？と不安に思われるかもしれません。しかし、ＦＸ（外貨証拠金取引）では株取引と違い『買い』と『売り』の難易度及びリスクは同等です。ボタンひとつで売り買いが決定できるんです。この手軽さが信用売りがある株取引との差でしょう。

ただ、ＦＸはもともと証拠金（預け入れているお金）の何倍ものレバレッジをかけてトレードする商品ですから、資金管理は重要です。投資はどれもそうですが、資金のマネジメントだけは怠らないようにしましょう。代用有価証券を考えているレベルの方には釈迦に説法かもしれませんがね。

もし、いきなり１万通貨単位のトレードが不安である場合は、１００通貨単位で練習するのがいいと思います。バーチャルトレードでは金銭感覚の練習になりませんからね。１００通貨単位でトレードが出来るのはマネーパートナーズの『ＦＸ　nano』というサービスだけです。これを利用するのがいいでしょう。


ここまで書いてきた『輸出企業株を買ってドル円を売る』という戦略の他にも代用有価証券サービスを利用したＦＸ戦略はいろいろあると思います。塩漬け株（値下がりして売るに売れなくなった株）を証拠金として活用するのも一手ですね。ぜひ皆さんも独自の戦略、ポートフォリオを完成させてください。

ココまで読んでくれたあなたに爆益がありますように(^_^)/~